表現力豊かな自分になる

自分の考えを上手に表現する

 

自分の思っていること、考えていることを相手に正確に伝えることは、
なかなか難しいものです。

 

ましてや、多勢の人を目の前にしたときなどは、あがってしまって
その半分も伝えきれないのではないでしょうか。

 

まず、あがる大きな要因として、失敗を恐れる気持ちがあります。
自己防衛本能が働いてしまうのです。

 

そこで、必要以上に背伸びをしようとせず、等身大の自分で勝負する気持ちが大事になってきます。
そうすると自然に態度にも落ち着きが出てきて、自信が湧いてくるものです。

 

そして自分がよく知っていることだけを選んで話すことです。
知ったかぶりは、混乱を招く原因になるからです。

 

あとは、いかに相手に聞きやすく話すかに心を配りましょう。
正確に話す訓練にもなります。

 

 

話の材料を集めておこう

 

これまでの情報接触は、自分の興味のおもむくまま、無計画にやってきたはずです。

 

社会人になったことをきっかけに、今度は意識的に話の材料を集めてみましょう。
といっても、ビジネスに関連することが第一に優先されます。

 

毎日のニュース報道はもちろん、営業職であれば、取引先の会社の業界事情なども
積極的に理解するようつとめ、その関連情報を集めるとよいでしょう。

 

たとえば、どの業種・業界にもその道の専門雑誌や新聞などが発行されているものです。
それらに目を通すことで、一般には知られていない情報に接することができます。
それをきっかけにビジネスの話題もさらに拡がっていくはずです。

 

いずれにしても、常日頃からいろいろなところにアンテナを張りめぐらし、
情報感度を高めておくことが、話題の蓄積に役立ちます。

 

材料があれば、話すことも楽しみになり、いつしか「トークの達人」と呼ばれるようになるのも
夢ではありません。

 

 

名言・名句にも親しもう

 

社長の訓示など、あらたまった場で目上の人の話を聞く機会が多くなってくることと思います。
そこで気づくことは、話のうまい人ほど、耳に残るような含蓄のある言葉を
織り交ぜて話をしていることです。

 

それは、長い人生経験から得た独自なものもたくさんあるでしょうが、
過去から現代に伝わる名言・名句である場合もあります。

 

それらを集めた書籍が何種類も出ていますから、これだと思うものを1冊選んで、
座右の書にしてみるのも表現力の勉強になります。

 

 

<自分をビデオに撮って練習も>

 

「すべて、この世は舞台」と喝破したのはシェイクスピアでした。ホームビデオがあったら舞台に立つ俳優になったつもりで、自分の話す姿を研究してみてはいかがですか。

 

映像に収めることで、自分というものを客観的に眺めることができるはずです。
自分の欠点を自分で指摘してみましょう。

 

言葉だけでなく、表情や身振り手振りまで気になってくるはずです。
その先に新たな自分と出会えるかもしれませんよ。

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